こんにちは。えびす丸です。
ついこの間、新年のご挨拶をしたばかりなのに、もう1月も終わりますね。
1月は「いぬる」、2月は「逃げる」、3月は「去る」というように、
この時季は本当に目まぐるしいですよね。
3月に卒業を控えていて4月から新生活が始まる方は、
今一緒にいる友達と離れてしまうのを淋しく感じると思います。
「卒業しても、ずっと友達でいたい。」
という気持ちを持っているのはあなただけではないでしょう。
そこで、今回のテーマは、
「『卒業』を機に変化していく友人関係を大切にするためには?」です。
学校を卒業して社会人になると、学生時代の友人とはどうしても疎遠になりがちです。
都会の大学では、地方出身の人も多く、就職は地元へ帰る人もたくさんいます。
新しい生活が始まって、学生時代は毎日顔を合わせていた友人と
直接会える機会はぐんと少なくなります。
ふと気が付けば
「そういえば、最近○○ちゃんから連絡ないな。って、わたしも自分からしてないけど……」
と思うこともあるでしょう。
社会に出ると、学生の頃とは人間関係が随分変わります。
幅広い年齢の人と関わらなければなりません。
先輩、後輩、上司、部下、同僚、取引先の人、顧客など、
苦手なタイプの人とも笑顔で接する、それが社会人です。
新しい環境に身を置いて、
「早く仕事を覚えなくちゃ!」「ミスをしないように注意しないと!」
と、毎日が緊張の連続です。
そう、余裕がないんです!
でも、そんな時こそ、ONとOFFの切り替えが大事です。
仕事のストレスや、もやもやした気持ちは、気の置けない友人に打ち明けて、
一緒に遊んでストレス解消することでリフレッシュできますよ。
「そうか。悩んでいるのは自分だけじゃないんだ!」と思えて、
「友達も前向きに頑張っているから、わたしも頑張るぞ」と、
いい刺激をもらえることもあるでしょう。
女子会に飲み会、日帰り旅行にドライブなど、楽しく参加できる企画なら何でもいいのです。
一旦疎遠になった人に連絡を取りたいなら、
『お誕生日おめでとう』メールや新年の挨拶をきっかけにするのもいいと思います。
<気を付けたいポイント>
相手の生活の邪魔にならない配慮は必要です。
返信が遅くてもイライラせず、たとえ断られても怒らないことです。
友達には友達の新しい生活があります。
大学院へ進学、就職、結婚、出産など、
それぞれ取り巻く環境は違うのだということを頭に入れておきましょうね。
就職した人は、平日はフルで働き、
土日祝日は休養のために一日寝て過ごしたいと思っても不思議ではありません。
業種によって休日も違えば、繁忙期もあります。
返信が遅いのも、わざとではないでしょう。
そこで、
『何よ、ノリ悪いな』
『わたしのことなんて、もうどうでもいいんだ』
『むかつく』
という思いが芽生えては、今まで築いてきた友情もほんの一瞬で崩れてしまいます。
友達は、新しく人間関係を作るのに必死なのかもしれません。
一生懸命仕事を覚えようと思って、休日出勤しているのかもしれません。
何か今は追及されたくないことがあるのかもしれません。
みんなと同じテンションで楽しめそうにないから、
気を遣わせないようにと断っているのかもしれません。
何か理由があるのかもしれないし、特に理由はないけれど独りを好む人もいますし、
わざわざ出向いてまで会いたくないと思っているかもしれませんよね。
今後も、上手に友達付き合いをしていきたいなら、断られても
「残念…。今回はほかのメンバーと行ってくるよ。また声かけるね」
「落ち着いたら連絡ちょうだい」
といった内容の返信がいいですね。
また、自分が声をかけて実際に集まって会えた後には、
フォローも忘れないようにしたいものです。
「忙しいのに、わざわざ時間を作ってくれてありがとう。また会おうね」
という感謝の言葉を伝えましょう。
この言葉があれば、友達も
「また会いたいな」「今度はわたしの方から誘おう」「今後もずっと付き合っていきたいな」
と思えます。
NG行動は、自分から声をかけて友達を呼び出しておいて、
・愚痴る
・自分の話ばかりする
・他人と比較する
・ひがむ、妬む
では、勝手すぎます。
「単に暇つぶしだったのかな」と思われてもしかたがありません。
毎日会っているわけではないからこそ、
その瞬間は大切なのではないでしょうか。
友達との付き合い方はさまざまです。
それぞれが新しい道を歩いていて、
ふと昔に帰りたくなって「久しぶり」「最近どうしてる?」と連絡することもあるでしょう。
一旦は疎遠になっていても、ふとしたきっかけで、また密な関係になる。
そんな友情もありますよ。
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