こんにちは。えびす丸です。
もう10月なのに、今日も東京は夏日です……。
皆様のお住まいの地域はいかがですか?
さて。
先月末まで行われていた大相撲秋場所で、新入幕ながら13勝2敗の大活躍を見せた、
「逸ノ城関」をご存知でしょうか?
秋場所、東前頭十枚目で新入幕を果たし、あれよあれよと勝ち続け……。
終わってみれば、13勝2敗。
逸ノ城に土をつけたのは、勢と横綱の白鵬だけで、
もう一人の横綱である鶴竜に勝利する大金星!
(もう一人、日馬富士という横綱がいるのですが秋場所は残念ながら途中休場)
異例のスピード出世が予想され、
次の十一月場所では三役(大関・関脇・小結)昇進も確実ではないかと囁かれています。
そんな逸ノ城関が、“相撲教習所”の卒業式に出席しました。
相撲の世界にこんな学校のようなものがあるなんて筆者も今知りましたよ!
どんなことを勉強するのかというと、相撲の実技及び相撲の歴史・一般常識・書道・相撲甚句などの教養を、入門後約半年間かけて学ぶそうです。
また、逸ノ城関のように外国人力士の場合(逸ノ城関はモンゴル出身)、
日本の文化など基礎的なことから学ぶため1年間通い、
日本語が不十分な場合はここで日本語を学ぶそうです。
(写真は、日刊スポーツ様の記事よりお借りしています。)
(こちらの写真は、スポーツ報知様の記事よりお借りしています。)
記事にもありますが、関取として教習所に通ったのは遠藤に続き二人目で、
同期を代表して卒業証書を受け取り、記者からの質問に応じたそうです。
「みんなとの稽古が一番の思い出」と話していますが、勉強では社会科が好きだったとか!
意外な一面も見せてくれました。
十一月場所からは三役昇進、そして今までざんばら髪でしたが髷も結えるようになるそうで、
今後の活躍がますます楽しみですね!
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