いよいよ大学生活本番!サークルに本入会する前に確認したいこと3つ!

いよいよ大学生活本番!サークルに本入会する前に確認したいこと3つ!

こんにちは!えびす丸です。
卒業式シーズンから早1ヶ月。
入学式もほとんどの学校で無事に終わり、
今年、大学や短大、専門学校に入学された方も、
学校生活に慣れた頃ではないでしょうか。

そしてこの時期に決めなければいけない重大事といえば、

1. 履修する授業を決める
2. 入会(入部)するサークル・部活を決める

ことだと思います。
4月はオリエンテーションなどのお試し期間があり、
GW明けから本格的な学生生活が始まる、という学校も多いのではないでしょうか。
今回は、まだどこのサークルに入ろうか迷っている方に向け、
「本入会の前に最終確認した方が良いこと」を3つ紹介します!

 

1 サークルの活動場所、時間

意外と入会前は見落としがちなのが“場所”。
特に、複数の大学が集まって活動しているインカレサークルでは、
自分の大学ではなく一緒に活動している他の大学で集まる、ということもあります。
その他大学が自分の通学圏内にあれば、それほど手間ではありません。
例えば、千葉に住んでいる人が新宿の大学に通っていて、活動場所が四谷や御茶ノ水なら、
途中下車すれば良いだけなので、大した手間ではありませんし、定期があるので交通費もほぼかかりません。
ところが東京の西の方、例えば三鷹や吉祥寺辺りから新宿の大学に通っている人からしたら、
自宅とは反対の方向に行くことになります。
毎週、下手すると週に数回のことになるので、時間的・体力的に結構キツイです。
定期の範囲外になるのでお金もかかります。
もちろん、「それでもやりたい!」と思えるほどの熱意があるなら、ぜひ入りましょう!
「手間」と「熱意」を天秤にかけて、「熱意」が勝つことが重要です。

また、集合の時間や頻度も重要です。
特に勉強やアルバイト、他のサークルとの掛け持ちなどをしたい方は、
そのサークルの活動時間や頻度が自分のペースと合っているか、しっかり確認しましょう。

大学

 

2 サークルの本気度

特に運動系のサークルでは、“本気度”をしっかり確認しましょう。
例えば、多分日本のほとんどの大学で一番数が多いと思われる“テニスサークル”。
マンモス大学だと数十にも及ぶテニスサークルがあります。
その中にはいわゆる体育会の、
各大学対抗の大会などに出るような“テニスサークル”もあれば、
テニスはお遊び程度でメインは飲み会やメンバー同士での旅行、という“テニスサークル”もあります。
同じ“テニスサークル”に入るにしても、あなた自身がどの程度テニスをやりたいのかで、
入るサークルは全く変わってきます。

これを間違うと結構な悲劇です。
本当は運動が苦手なのに、毎日ハードな練習メニューを強要されるスパルタも辛いですし、
「テニス」がやりたいのに、練習相手は初心者で、
テニスをしている時間より飲んでいる時間の方が長い……というのも嫌ですよね。

飲み会

文化系のサークルは比較的緩やかに活動しているところが多いですが、
演劇やオーケストラ、合唱など団体行動が求められるサークルは、
本気度を確認した方が良いです。
文化系の本気度の高いサークルの中には、
「公演前は授業をサボるのが当たり前」というところもあります。
こちらも同じく、自分の熱意と天秤にかけて判断するのが良いと思います。

 

3 サークルの“ノリ”

最後はサークルの、というよりは「サークルに所属している先輩」のキャラやノリです。
ノリが軽く遊んでいる感じの人が多いのか、真面目でちょっと堅物っぽい人が多いのか……。
チャラ男やギャルもいれば、真面目くんも地味子もいるという、
様々なタイプの人が集まっているサークルもあります。
“自分とはノリが違う”人が多く集まるサークルに入ってしまうと、
話の輪に入りづらかったり、仲の良い人ができにくかったりします。
なるべく自分を偽らずに過ごせる場の方が良いでしょうから、しっかり見極めましょう。

以上、見極めポイントを3つお伝えしました。
これらはもちろん重要ですが、最終的にモノを言うのは“勘”です。
身も蓋もない言い方ですが、自分の中の“違和感”というのは、意外と正しいメッセージです。
ちょっとでも違和感がある場合は、よく吟味して入会を決めてくださいね。

 

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