「勉強する理由」を真面目に考えてみた。

「勉強する理由」を真面目に考えてみた。

こんにちは、えびす丸です。
もう11月も終わりですね。
これからクリスマス、お正月と楽しいイベントが目白押しですが、
皆さん準備は万端ですか?
卒業式で袴を着る予定の方は、もう予約はバッチリですか?
まだという方!これを読む前にMy袴のTOPページへ!笑
遅くとも年内には予約を済ませましょうね!

さて、今回のテーマはズバリ「勉強」です。
今、高校や大学、専門学校に通っている皆さんは、
何のために勉強をするのか、考えたことはありますか?
「勉強する理由」を筆者なりに考えてみました。

勉強

 

1、将来の選択肢の幅が広がる

これは、皆さんよりももう少し下の年齢……
小学生〜中学生くらいまでの子どもの場合ですが……。
世の中には、「専門分野の教育を受けていないと就けない職業」というものがありますよね。
例えばお医者さんや弁護士・裁判官などの法曹家が分かりやすいでしょうか。
これらの職業に就くためには、専門の大学(医学部や法学部など)を出ていないと、
国家試験の受験資格すら与えられていません。
他にも、エンジニアになりたかったら専門分野での学歴や研究実績がないと就職が難しいとか、色々あります。
いざ、就きたい職業が決まって、それに合わせて進学しようと思った時、
全く勉強していなかった人が一からやり直して追いつくのと、
そこそこ勉強していた人が専門分野の勉強を始めるのでは、
圧倒的に後者のほうが楽だし、有利ですよね。
皆さん場合は、勉強する理由はもはや“将来の選択肢を増やすため”ではなく、
“将来の夢・目標を叶えるための下積み”になっていると思います。
但し、今から勉強を始めることで選択肢の幅が広がるものが1つあります。
それは英語です。
英語ができれば、国内の企業だけではなく
外資系や海外の企業で仕事をするという選択肢が生まれますし、
入社後も海外出張のある部署に入れたり、海外勤務を視野に入れたりと、
手掛ける仕事の分野も拡がりますよね。

 

2、日々のちょっとしたことが楽しくなり、人生が豊かになる

とは言え……半数近くの大学生は、大学の勉強とは全く関係ない職業に就きます。
特に文系学部の方は、専門分野の勉強が直接仕事に結びつくケースは少ないですし、
理系学部でも全然関係ない分野の仕事に就く、などという方もたくさんいますよね。
将来の仕事に結びつく可能性の低い分野を勉強している皆さんは、
何故それを一生懸命勉強しているのでしょうか?
それは単純に「好きだから、面白いから」ではありませんか?
“好きなもの”について知ることは、人生を豊かにします。
日々のちょっとしたことが、“好きなもの”に関係していると分かった時、
どんな人でもテンションが上がりますよね。

例えば筆者の場合。筆者の専門分野は歴史です。
だから、歴史ものの小説や映画などは大好きです。
これらはもちろん、歴史を知らなくても楽しめますが、
知っていると楽しさ倍増です。
また最近だと、2週間ほど前にフランスでテロがありましたが、
そういった時事問題や世界情勢についても、
歴史を知っていると理解しやすいですよね。

他にもメカが好きな人は最新家電を見に家電量販店に行くのが趣味だったり、
政治や経済を学んだ人は、国会中継や株式相場が分かったりと、
仕事には繋がらなくても日常生活でのメリットはたくさんあります。

知っていることが増えると、理解できることが増えます。
理解できることが増えると、興味・関心を持てるものが増え、人生が豊かになります。

「何のために勉強しているのか分からない」

そう感じたとしても、自分にとって勉強が楽しい、面白い、好きだ、と感じられるなら、
それだけで充分に“勉強する意味”はあるのでは?と筆者は思います。

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