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羽織の色
男性の袴で一番パッと見の印象を左右するのが“羽織の色”
無難なのは、黒の他、紺や濃い青色などです。
白を選ぶ方も多いですが、これは割と人を選ぶ色！
少し派手目な色で人気なのは、赤、ピンク、紫など。
お店で色々羽織ってみて、似合う色を選ぶのがいい。
髪の色が明るめの方は黒や紺でないと、
“ただのヤンキー”になってしまう危険も。
4月以降インターンなど就職活動を始める方は、
成人式に合わせて髪の色を黒に戻してもgood。
黒髪の方は、羽織の色が多少派手でも、
似合っていればそこまで悪目立ちすることはないかも。
袴や羽織の下の着物は、
羽織を決めてから合う色・柄を合わせるといい。
家紋
家に伝わる家紋を、羽織る
紋付袴で差をつけたい、という場合“紋を変える”という手が。
レンタルの羽織の門は、“通紋”といって誰でも使える家紋が入ってるけれど、
こだわるなら自分の家の家紋入りの袴がおすすめ。
まずは、自分の家に伝わる家紋のデザインを調べては。
着物を傷めず使える「家紋シール」が
ネットなどで用意できるので、
袴をレンタルする場合にも呉服店で対応してもらえるかどうか確認してみよう。
